認知症サポーター養成講座を受講しました。

先日、Remoreも参加している「浜北かわら版」メンバーで
認知症サポーター養成講座を受講いたしました。
 
 
 
超高齢社会を突き進む日本。
 
 
 
3年後、2025年には昭和22~24年に生まれた
いわゆる「団塊の世代」の方々が75歳以上となります。
 
 
そんなわが国の抱える最重要課題の一つが
 
 
 
「認知症」
 
 
 
です。
 
 
 
ある試算では、2025年には約900万人の方が
認知症になるだろうと言われており、
少子化も進んでいる日本においては、
子供の数より認知症のお年寄りの方が多くなるとも
言われています。
 
 
 
 
決して他人事ではありません!!
 
 
 
 
誰もが過ごしやすい街を目指して、
認知症を正しく理解し、ご本人様はもちろんそのご家族様にも
寄り添った接し方・応援ができるお店を目指して
Remoreスタッフも受講させていただきました。
 
 
認知症サポーター養成講座は、
キャラバンメイトの野末あけみ先生を講師に迎え、
ユーモアに富んだ講義で楽しく・わかりやすく教えていただきました。
   
 
 
認知症サポーターとは、
認知症について正しく理解し、偏見を持たず認知症の人や家族に対して
温かい目で見守ることから始まります。
なにか特別なことをする人ではなく、「応援者」なのです。
 
 
その証として、認知症サポーターには目印となる
オレンジリングが渡されます。
  
  

 
 
「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」の基本姿勢をもとに
お店でも今回学んだことを活かし、認知症サポートの動きが地域全体に
広がっていければと思っております。