LDK
廊下が消えたら、LDKの空気まで広がった。
元々は階段を挟んだ応接間と和室をまるごと取り込み、
ワンフロアの大LDKへ。
ワンフロア中心の動線で、移動が短く、
温度ムラも感じにくくなりました。


ここでしか体験できないこと

- ーー四国化成モダンコートの左官壁
- やわらかなマット感と、
光で表情が変わる繊細な陰影。 手で触れたときの“粉っぽさ”を抑えつつ、
左官ならではの温かみを感じられます。 LDKの空気が少し上品に落ち着く、
仕上げの主役です。
- ーーTV背面のエコカラット
「つちのは」の陰影 - 土のやわらかなテクスチャに、
上品な陰影が重なる意匠。 水拭きできてお手入れ簡単、
ニオイや湿気に配慮した壁材です。 テレビ背面でも反射が柔らかく、
空間の主張になりすぎません。
- ーー回遊性のあるキッチン
- 動線がぶつからない設計で、
複数人でも作業しやすい。 家事の段取りがスムーズに。
- ーードアは職人が一つずつ仕上げた造作家具
- 一点ずつ仕上げたドアで空間に統一感と質感を。 毎日の触り心地まで心地よく。





















築年数を重ねた外壁を取り壊し、新しい姿へと生まれ変わる一歩。
古い内装を剥がし、再生の準備を整えていきます。
壁・床・天井を解体し、構造があらわになりました。
あらわになった状態で、建物の傾きや、基礎の状態を確認しています。
傷んだ土台を確認し、しっかりと補修を進めます。
古い屋根材を取り外し、新しい屋根へ備えます。
空に映える屋根の骨組みが、家の輪郭を形づくります。
ジャッキで構造を持ち上げ、建物全体の傾きを修正しています。
職人がジャッキを操作し、土台の高さを丁寧に調整します。
ジャッキで持ち上げてできた骨組みと基礎の隙間をコンクリートで埋めていきます。
骨組みと基礎をしっかりと固定し、家を支える強固な構造に。
ひび・寸法・水平を丁寧に点検。
床下一面を鉄筋を入れたコンクリートで一体化して、家の重さを大きな面で支えます。
増築部の基礎工事を丁寧に施工中です。
新たな土台を支える、コンクリート基礎が完成しました。
職人の手で新しい柱が組まれ、家の輪郭が立ち上がります。
劣化した材を取りのぞき、新たな屋根の下地材を金物で確実に留めていきます。
合板が施工され、新たな屋根の形が見えてきました。
断熱性能を高める屋根ボードを隙間なく貼りました。
屋根全体を防水シートで覆い、雨漏りを防ぎます。
合板が施工されたので、屋根の強度と耐久性が確保できました。
古き梁と新しい木材が組み合わさり、強固な骨組みに。
地震に強い壁にするため、筋かいを入れ、耐震補強金物でしっかり固定します。
外部から面で支え、さらに耐震性を高めていきます。
大きな梁が家を支え、開放的な空間を形づくっています。
熟練の職人が、一つひとつ丁寧に施工を進めています。
壁一面に断熱材を施工し、夏も冬も快適な空間へ。
天井に隙間なく断熱材を敷き込み、断熱性を高めています。
自然の木目が美しい無垢材の床を、丁寧に貼り合わせています。
階段を1段ずつ施工しています。
新たに階段がかけかえられました。
吹き抜け空間を色どるアクセントウォールも含めた壁の下地の工事を進めています。
石膏ボードを隙間なく貼り合わせ、部屋の形が整ってきました。
軽量の屋根材に葺き替えることで、耐震性が向上しました。
外壁の下地となる防水シートを丁寧に施工しています。
通気スペースを確保するために、専用の部材を施工します。
職人が一枚ずつ外壁材を取り付け、強く美しい仕上がりへ。
職人が手作業で内壁を塗り上げ、質感豊かな空間へ。
建具職人が1枚ずつ手づくりで扉を作っていきます。
建具を納めて、建物の施工は完了です。


